レンズを分解してみた。
どうもこんにちは。
最近、新しいレンズを導入しました。
EF28-70mm F2.8L USM
現行の24-70なんて高くて買ってらんないし、別に広角側の焦点距離は28mmでも大丈夫だよなーと思いまた、有鉛ガラスを使用しているという情報も耳にし面白そうだなーと思って導入しました。
中古で導入してきたのですが、商品コメントでは
"ホコリ曇りは多少あり、まぁそこまでは気にならない程度"とのことでした。
いざ撮ってみると
まぁそんなに気にならない程度かなーと思ったのですが、少しばかりは気になるかなぁ…という感じ。
一番最初の画像はなんか曇り影響でてるような気がしなくもない。
まぁ中古なので仕方ないですが。
曇りは落とせる曇だったのかどうか、検証してみました。
マウント部の金具を取り端子固定ネジも外して基板が出てきた様子。
基盤を取った様子。
ズーム側のリングを取った様子。
この後、ピント調整リング周りを取り外し、この上に出てるレンズ群を取り外し目的の曇ってる箇所のレンズ群を出します。
(かなり端折ってます。)
目的のレンズ群が出た様子。
レンズ群の表面ならいいなーと思ったら、バルサム切れの悪寒…
ここ以降は当方ではどうすることもできないので、年末に仙台に帰ったらよく行くカメラ屋さんに話に行こうかなぁ。
ちなみに絞りユニットのボディ側を分解しないとこのレンズ群が出せません。
絞り羽根の戻し作業は少し辛かったので、これをみて分解しようかなぁと思った方はご注意を。
また、基板に配線を再固定する際に、線を反対につけてしまった箇所があり"絞り接点エラー"みたいなのが出たので、逐一写真を撮りながら作業した方が良さそうです。
苦戦しました笑
そんな感じですかね、ちなみに最初の方に上げている画像は言わなくてもわかるかもですが、国営ひたち海浜公園のコキアです。
コキア月間?の最終日近くだったのでそれなりに赤くない状態でした。
来年はネモフィラもコキアもいい時期に行きたいなぁ。
そんな感じです。
ではではー
18日夜追記。
光軸が明らかにズレてる…
広角側でそのズレが顕著になるのです。
望遠側でそれなりに絞り込めばまぁまぁいい感じなんですがね…
どうやっていきましょうかねぇ(´;ω;`)